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今は働き方改革で残業などもあまりしないようになっていますが
10年ほど前は未だ残業が結構ありました。
目次
眠れなくなる
きっかけ
事業所が閉鎖
以前勤めていた会社の時のことですが私が所属していた事業所が閉鎖されることになり支店に転勤する事になりました。
事務の仕事ではありますが、支店の仕事はしたことが無かったので1から勉強しなければなりませんでした。
引き継ぎ
しかも2人辞めた後に配属されたので2人分の業務を引き継ぐ事になり何かもう訳の分からない状態になって大変でした。
庶務的な仕事もありますが色んなデータを作成する業務があり、その業務が膨大にありました。
引き継ぎは2週間で終わり1人で仕事に取り掛かるのですが、電話応対や来客応対なども結構多く昼間に中々業務が捗らず毎日残業する事になったんです。
残業
定時は18時までなのですが、ほぼ毎日22時過ぎまで残業していました。
それから家に帰って食事や片付けなどしてお風呂に入ったら1時過ぎくらいになるんですけど・・・
そういう日が毎日続くと次第に眠れなくなってしまいました。
交感神経が働き過ぎてるのか目がバッチリ開いて眠れないのです。
眠れずに2時、3時となってくると6時に起きて用意しないといけないと思うと早く寝なきゃとまた焦ってきて結局朝まで全く眠れないという負のスパイラルに陥ってしまいました。
そんな日が半年ほど続くことになったんです。
休日
取り敢えず休日は眠れるので寝だめは出来ないのでしょうけど土日はずっと寝ていました。
で、日曜日の夜はまた眠れないんですよね。
でも、土日に寝られなかったらホントに持たなかったと思います。
人員不足
人手が足りていなかったのに、補充しなかったのは半年後に他の会社との合併が決まっていたので増員しなかったんですよね。
半年後には人が増えるのでその半年間だけ頑張るしかなかったとういうことなんです。
でも、辛かった!全く眠れないって初めてだったので本当に不安でした。
改善
合併
それからどうにか半年経って合併し人員が増加したので徐々に残業が少なくなり不眠も徐々に解消されていきました。
ちゃんと寝られるようになって良かったです。
寝ないと判断力も鈍って来ますし気力が無くなりますね。
適度な休息と食事と睡眠は大事です。
最後に
あの時は、ただ責任感だけで無理してしまいましたけど、今から思えばそんなに無理しない方が良かったなと思いますけど・・・その時は慌ただしく時間が過ぎて考える余裕も無かったなと思います。
目の前のことしか見えなくなってしまっていて、自分がやらないとどうにもならないんだって思い込んでいましたね。
忙しい時ほど冷静に考えて行動しないと取り返しがつかないことになるかもしれません。
本日も
最後まで、ご覧頂き有難うございました。
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