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あまり使う事が無くなったことわざですが
この時代にもう一度、意味を知り
自分なりに思うことを気ままに書いてみました。
今日のことわざ
爾に出ずるものは爾に反る
なんじにいずるものはなんじにかえる意味
善悪にかかわらず、自分のやった行いの報いは必ず自分に戻ってくるという意味。従って、幸運も災難も自分で招く場合が多いということ。
引用元 ことわざ辞典
ことわざについて思うこと
自分の行いは何れは自分に返って来ますよね。
仕事ではそう言う場面をよく見たり聞いたりしますね。
昔、虐めていた部下が何十年か経つと立場が逆転して上司になって戻って来るというような事は結構ありますね。
当然掌返したようにご機嫌伺うようになっている場面を見る度に大変だなと思うと同時に自業自得かなとも思います。
ただ単に嫌がらせみたいに怒っているのと本人の事を思って怒っているのは後になって分かると思うのでただ自分の感情だけで嫌がらせや虐めている人は後々になって惨めな思いをしますね。
世の中は広いようで意外な人と繋がっている場合があります。
仕事関係であったり、ご近所さんだったり学生時代の友人だったりどこで誰が繋がっているかは分からないですよね。
私は小学校、中学校の同級生と以前勤めていた会社で偶然会いました。
会社にコピー室があって、そこに何台かコピー機が設置されているのでコピーするときはそこへみんな行くんです。
そこで偶然10年振りぐらいにあったのです。
でも何でこんな所にいるのだろう?と思ったのは
地元にある会社でもないので・・・此処で会うとは夢にも思って無かったですね。
私が勤めていた会社の子会社でアルバイトをしていたのです。
25歳ぐらいの時だったので大学は卒業していると思います。
目があったのであっと思ったんですけど私を見て逃げるんですよね。
その子とはちょっとした因縁があるんです。
小学校低学年の時にその子の家によく遊びに行っていたんです。
でも、ある日そこの家の母親に私は嫌われてしまって遊びに行けなくなってしまいました。
嫌われた原因は、その子がどうしてか分からないんですけど蛾を蝶々と勘違いして虫かごに入れて家に持って帰ったみたいなんですけどそれを母親に怒られて私に蛾を蝶々と教えられたと言ったそうなんです。
私はそんなこと言ってませんって言ったんですけどその子の母親は自分の子供を信用してますから私が何を言っても無駄な感じでした。
その子があまり怒られたりしたこと無くて嘘ついちゃったのかなとずっと後になって思ったんですけどその時は腹が立ってホントに許せないと思ってました。
その一件があってからずっと疎遠で高校からは一切会うことが無かったので
会社で見掛けた時は本当にびっくりしました。
その後2年ほどは会社で見掛けましたが、いつの間にかいなくなっていました。
どこで偶然に会うか分かりませんね。
人生って不思議なことがあるものです。
本日も
最後まで、ご覧頂き有難うございました。
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